設立の背景
NPO通信No.21
秋のボランティア特集

 最近は、学生や退職された元会社員、主婦の方以外にも、社会人でボランティア活動をする働き盛りの男性をよく見かけるようになりました。週末や夜間を利用して参加している人が多いようです。今回は面白そうな内容のボランティア活動を集めてみました。
 まずは、これからニーズが高くなる“スノーバスターズ”。岩手県などの高齢者宅の除雪活動を行うボランティアのことです。昨年は湯田町社会福祉協議会からボランティアが募集されていました。週末を豪雪地帯で過ごし除雪活動をするというものです。
 次に、衣替えも終わったところで不用となった衣類をアフリカなどに送る活動をしている「AAAアジア&アフリカ」。毎月8日と19日は全国から送られてきた衣料の箱詰めを行っており、随時ボランティアを募集しています。
 その他、障害のある人たちなどのテニス指導ボランティア(日本ハンディキャップテニス連盟)や重度な障害者も高齢者でも参加できるローリングバレーボールのボランティア(東京ベアーズ)、知的に障害のある人のグループホームで夕食を作る料理ボランティア(NPO法人ぱれっと)、視覚障害者の方へ週刊誌の音訳テープを作成するボランティア(テープ版読者会)などいろいろとあります。
 1日だけでも簡単に参加できるものとしては、イベントの運営ボランティアなどがあり、大きなものではオリンピックやワールドカップ、国体の運営ボランティアなどがあります。
 中国の上海で2010年に開かれる万博では、日本人ボランティアを積極的に受け入れるとのこと、去年「愛・地球博」で活動した名古屋市のNPO「愛・地球博ボランティアセンター」が運営のノウハウを伝えたり、派遣するボランティアを募集したり協力していくようです。
 秋は国際協力や国際交流をテーマに“グローバルフェスタJAPAN”(9/30・10/1)のような大規模なフェスタが催されています。まずは、このようなイベントに参加してNPOやNGOの理解をより深める秋にしてみてはいかがでしょうか。
(NPO会計税務研究協会 事務局 河合理恵子)