NPO通信No.26
全国初 京都府の職員がNPOに出向〜NPOを現場で学ぶ〜
「新年度から京都府とNPOが相互出向 全国初」という京都新聞の記事に目がとまりました。京都府とNPOの間で職員を1人ずつ1年間出向させるというのです。民間企業への出向ではなく、都道府県とNPOが人事交流を行うのは全国で初めての試みということで、各地の行政やNPOが注目しています。人事交流を予定しているのは、「きょうとNPOセンター」です。双方交流を行いながら、NPOは行政の発想や政策形成の仕組みを学びます。そして京都府はNPOの運営ノウハウや抱える課題を学び、その経験をNPO支援に役立てます。
また、京都府は職員の人材バンクを今春にも立上げ、NPOや企業などから要望があれば登録している退職職員・現役職員を紹介するそうです。大量退職する「団塊世代」を支援し、また現役職員も登録することから、地方自治の経験を地域貢献に生かすこともできると期待が高まっています。
公約に「NPO活動の支援」を掲げた山田知事のもと、京都府は今月上旬、府内NPOの情報を掲載したHPを開設しました。さらに、NPOとの協働事業を推進させるための「NPOパートナーシップセンター」を設置し、府NPO協働推進室が中心となってGW明けの開設を目標に準備を進めています。
センターは、府職員とNPOが共同で運営し、相談や情報提供を行い、NPOに会議室を提供するなど活動支援をします。夜9時半まで開館しているので仕事帰りなど夕方に活動を行うNPOには心強いですね。ですが、休庁日の土日は休館なので、できれば週末も開館してくれると便利なのですが・・・。
2月1日に開設された、京都府のNPO協働ポータルサイトを一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
http://npo.pref.kyoto.lg.jp
(NPO会計税務研究協会 事務局 河合理恵子)
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