設立の背景
NPO通信No.30
給食甲子園とダンボールコンポスト

 
 昨今、給食費の未払いが問題になっていますが、そのような中、秋に自慢の給食を競う「給食甲子園」をNPO(21世紀構想研究会)が開催します。この「給食甲子園」は、「食育」の重要性を広く世に伝える目的で開催され、1品以上の地場産物を使用し、子どもが喜び郷土愛を育む献立が条件です。今回は第2回大会ですが、昨年の第1回大会には、1,514校もの応募があり、結果レポートによると伊那市の長谷学校給食共同調理場が優勝し、献立は古代米や小豆などが入った「五穀ごはん」、エゴマを使った「野菜のエゴマ味噌マヨ和え」、山仕事をしていた人たち伝承のきのこや野菜たっぷりの「杣人(そまびと)汁」などで、食材の31品目のうち27品目が長谷産だそうです。優勝者が地元に戻るとマスコミが大勢取材に押し寄せ、優勝献立が新聞、テレビなどでも紹介されたようです。
 大会の後援は、文部科学省(申請中)・農林水産省などで、山崎製パンをはじめ、電力会社など多くの協賛企業も集っており注目度の高さがうかがわれます。現在は、8月の応募〆切に向けて、参加校を募集しているとのことです。

 また、環境問題に取り組んでいる市民団体(大垣市環境市民会議)で、生ごみを堆肥化するダンボールのコンポストを作り、モニターを募集したところ大反響だったところがあります。これは、大垣市の市民活動推進課が実施している「かがやきライフ環境推進事業」で、定員100名のところモニター希望者は150名以上だったようです。この事業の説明会講師を務めたNPO(循環生活研究所)は、生ゴミ堆肥についてNHKほっとモーニングや地元RKBテレビで放映され、庭がないアパートやマンションでも使用できるコンポストの普及を進めています。
 HPによると、ダンボールコンポストは販売されており、ダンボール箱・ピートモス・100℃温度計・虫よけキャップなどが入って2,000円とのことです。

(NPO会計税務研究協会 事務局 河合理恵子)