設立の背景
NPO通信No.34
子どもや女性、障がい者への支援

 今月は、子どもや女性、障がい者の方への様々な支援活動を行っているNPOを紹介します。
 まずは、犯罪防止活動を行っている認定NPO法人日本ガーディアン・エンジェルス。10月から警察庁に代わって「匿名通報ダイヤル」で全国から情報を受け付けます。対象となるのは子どもや女性を守るための犯罪で、情報提供者の有益な情報が事件の解決等に役立った場合は、10万円を上限として通報者に情報料が支払われるというもの。通話の内容は録音されず、氏名も問わないことで、匿名性を確保しています。(フリーダイヤル0120−924−839)http://www.tokumei.or.jp/

 次に、すべての子どもたちが、のびやかで生き生きと過ごせることを目指して活動しているNPO法人子ども劇場岡山県センター。「チャイルドラインおかやま」など9団体と連繋して、1人で悩む18歳までの子ども専用の電話「チャイルドライン」を開設しました。「チャイルドライン」とは、お説教ぬき、押し付けぬきの、子どもたちの声にただただ耳を傾ける電話ヨーロッパが発祥です。実施は11月1日から1カ月間ですが、昨年は4435件もの電話相談がよせられたそうです。(フリーダイヤル0120−7−26266)

 最後は、障がい者による障がい者のための携帯ショップを開店させたNPO法人自立支援センター「むく」。一般の店では時間をかけてゆっくりと説明を受けるのが難しく、健常者の視線が気になるという要望をうけて開設した、ソフトバンクでは初となる障がい者向け携帯電話販売ショップです。所在地は東京都葛飾区で、障がい者自身が店員として店舗に立ち、接客や販売業務などを通して、社会で働けるスキルを身につけ将来的に自立した生活を送るための訓練の場としても機能させていくようです。(ショップ名:むくの木携帯販売店)

(NPO会計税務研究協会 事務局 河合理恵子)